石垣島定食屋おすすめ20選|地元民が通う安くて美味しい人気店

石垣島への旅行で、ガイドブックに載っている高級店やリゾートホテルでの食事も素敵ですが、地元の人々が日常的に通う「定食屋」でこそ味わえる感動があります。リーズナブルな価格でボリューム満点、そして何より島の温かい雰囲気に包まれながら食べるご飯は格別です。

しかし初めて訪れる場合、入りにくい雰囲気のお店や、どこが本当に美味しいのか分からないという悩みも多いはずです。そこで今回は、年間を通して石垣島に通い詰める筆者が、自信を持っておすすめできる定食屋を厳選しました。

この記事では以下のニーズに応える店舗を紹介します。

  • 絶対に外せない定番の人気店を知りたい
  • 観光客が少ない地元民向けの穴場に行きたい
  • 石垣牛や新鮮な海鮮をランチでお得に食べたい
  • 夜ご飯でも定食が食べられるお店を探している

島時間を感じながら、お腹も心も満たされる最高の食事体験を楽しみましょう。

絶対に外せない石垣島の定番定食屋5選

まずは石垣島に来たら一度は訪れておきたい、不動の人気を誇る定食屋を紹介します。長年愛される名店ばかりで、味もボリュームも間違いありません。ランチタイムは混雑必至ですが、並んででも食べる価値のあるお店ばかりです。

とうふの比嘉

サトウキビ畑の中に佇む「とうふの比嘉」は、早朝から行列ができるほどの超人気店です。作りたての温かいゆし豆腐は、大豆の濃厚な旨味と優しい甘さが口いっぱいに広がり、旅の疲れを癒やしてくれます。

おすすめは「ゆし豆腐セット」で、ご飯、豆乳、付け合わせが付いて驚くほどリーズナブルです。さらに自分好みの味にアレンジできるよう、味噌や醤油、コーレーグースなどが卓上に用意されています。売り切れ次第終了となるため、確実に食べるなら午前中の早い時間に訪れるのが鉄則です。

テラス席のみの開放的な空間で、風を感じながら食べる朝食は、石垣島ならではの贅沢な体験となるでしょう。

あらかわ食堂

地元の人々で連日賑わう「あらかわ食堂」は、牛そばと定食が評判の食堂です。特に人気なのが「牛そば」で、柔らかく煮込まれた牛肉がたっぷり乗り、コクのあるスープと麺の相性が抜群です。

定食メニューも充実しており、中でも「からあげ定食」は、拳のような大きさの唐揚げがゴロゴロと盛られており、そのボリュームに圧倒されます。サクサクの衣とジューシーな肉汁が食欲をそそり、ご飯が止まらなくなる美味しさです。

店内は清潔感があり、座敷席もあるため小さなお子様連れのファミリーでも安心して利用できます。お昼時は満席になることが多いので、時間をずらしての来店がおすすめです。

なかよし食堂

創業から長い歴史を持つ「なかよし食堂」は、これぞ沖縄の食堂といったレトロな雰囲気が魅力です。壁一面に貼られたメニュー札には、八重山そばからチャンプルー、カツ丼まで、あらゆる食堂メニューが並んでいます。

地元民に愛されているのが「焼きそば」で、沖縄そばの麺を使用したケチャップベースやソースベースの味付けが特徴です。家庭的でどこか懐かしい味わいは、何度でも食べたくなります。

価格も非常に良心的で、お財布に優しいのも嬉しいポイントです。観光客慣れした温かい接客も心地よく、実家に帰ってきたような安心感に包まれます。

キミ食堂 本店

「キミ食堂」といえば、何と言っても「味噌そば」発祥の店として知られています。創業者のキミおばぁが考案したこのそばは、豚骨と野菜の出汁に特製の味噌をブレンドしたスープが特徴で、濃厚ながらも後味はすっきりとしています。

そばだけでなく定食類も提供しており、味噌スープが付いてくるのがこの店ならではのサービスです。野菜たっぷりの味噌汁定食も隠れた人気メニューで、栄養バランスを気にする方にもおすすめです。

歴史を感じさせる店構えと、変わらぬ味を守り続ける姿勢が、多くのファンを惹きつけて止まない理由です。

高宇食堂

空港から車で少し走った場所にある「高宇食堂(こうしょくどう)」は、地元労働者の胃袋を支えるパワー系食堂です。とにかくボリューム満点で、ガッツリ食べたい時にはここを選べば間違いありません。

特に「焼肉定食」や「トンカツ定食」は、皿からはみ出さんばかりのメイン料理に、山盛りのご飯とミニそばが付いてくるという大盤振る舞いです。味付けもご飯が進む濃い目の味付けで、午後の活力を養うのに最適です。

観光客は比較的少なめですが、地元の空気感を肌で感じたい方にはぜひ訪れてほしい一軒です。

コスパ最強!地元民が通う安くて美味しい穴場3選

ガイドブックにはあまり大きく載っていないけれど、地元民が足繁く通う「安くて美味い」穴場店を紹介します。観光地価格とは無縁の、日常使いできる名店たちです。

三川食堂

「三川食堂」は、住宅街の中にひっそりとある隠れ家的な定食屋です。手作りにこだわった料理はどれも家庭的で優しく、毎日食べても飽きない味が評判です。

日替わり定食や定番のチャンプルー定食など、メニューの種類も豊富です。驚くべきはその価格設定で、昨今の物価高の中でもリーズナブルな価格を維持しており、地元民から感謝されています。

店内は落ち着いた雰囲気で、一人でも入りやすいのが特徴です。観光の合間に、静かにゆっくりと食事を楽しみたい時におすすめです。

知花食堂

まるでタイムスリップしたかのような外観の「知花食堂」は、知る人ぞ知る名店です。看板も控えめで見過ごしてしまいそうですが、店内に入れば常連客で賑わっています。

ここの魅力は、何と言ってもその安さとボリュームです。ワンコインに近い価格で提供されるそばや定食は、シンプルながらも素材の味が活きています。特に豆腐チャンプルーは、島豆腐のしっかりとした食感と野菜の甘味が絶妙です。

クーラーがない昔ながらのスタイルで営業していることもあり、夏場は扇風機の風を感じながら汗をかいて食べるのも一興です。

ひまわり食堂

「ひまわり食堂」は、漫画が沢山置かれている昔ながらの定食屋スタイルのお店です。料理を待つ間に漫画を読めるため、一人客や学生にも人気があります。

メニューは揚げ物系から炒め物まで幅広く、どれもボリューム満点です。特に「カツカレー」や「生姜焼き定食」は、ご飯が進む味付けで男性客からの支持が絶大です。

夜も営業している貴重な定食屋でもあり、夕食難民になりがちな石垣島の夜において、安心して定食が食べられる頼もしい存在です。

贅沢ランチ!石垣牛や海鮮も楽しめる定食3選

せっかくの石垣島旅行なら、少し贅沢をして特産品を味わいたいものです。ここではランチタイムにお得に石垣牛や新鮮な魚介類を楽しめるお店を紹介します。

旬家ばんちゃん

白保エリアにある「旬家ばんちゃん」は、身体に優しいごはんを提供する人気店です。看板メニューの「だし巻き卵」は、ふわふわでトロトロの食感がたまらない逸品で、これを目当てに訪れるリピーターが後を絶ちません。

ランチの御膳は、メイン料理を2品選べるスタイルで、地元の食材をふんだんに使った小鉢も美しく盛り付けられています。石垣牛を使ったハンバーグなども選べる場合があり、贅沢な気分を味わえます。

完全予約制に近いほどの人気店なので、旅行が決まったら早めに予約をしておくことをおすすめします。

虎壱精肉店

「虎壱精肉店」は、その名の通り精肉店が直営する焼肉店です。精肉店直営だからこそできる品質と価格で、極上の石垣牛をランチで気軽に楽しむことができます。

おすすめは数量限定の「焼肉定食」や「ハンバーグ定食」です。上質な脂の甘みと赤身の旨味が凝縮されたお肉は、口の中でとろけるような美味しさです。自分で網で焼いて食べるスタイルなので、好みの焼き加減で味わえます。

夜は高級焼肉店として営業していますが、ランチなら比較的手の届きやすい価格で最高級の石垣牛を堪能できます。

えいこ鮮魚店

鮮魚店が営む「えいこ鮮魚店」は、獲れたての新鮮な魚介類をこれでもかと盛り込んだ海鮮定食が自慢です。夜は居酒屋としても人気ですが、ランチタイムの定食も凄まじいコスパを誇ります。

刺身定食は、皿からはみ出るほどの厚切りのお刺身が数種類盛られており、鮮度抜群のプリプリとした食感を楽しめます。他にも魚のバター焼きや煮付けなど、魚好きにはたまらないメニューが揃っています。

ローカルな活気に満ちた店内で、石垣島の海の恵みを心ゆくまで堪能してください。

夜ご飯にもおすすめ!お酒と定食が楽しめるお店3選

石垣島の夜は居酒屋が中心になりがちで、お酒を飲まない方や家族連れにとって食事場所に困ることがあります。ここでは夜でもしっかりとした定食が食べられるお店を紹介します。

あさひ食堂

市街地近くにある「あさひ食堂」は、昼だけでなく夜も営業しているありがたい存在です。定食メニューには必ずと言っていいほどミニそばが付いてくるのが特徴で、そのボリュームは圧巻です。

セットメニューが豊富で、「カツ丼セット」や「焼きそばセット」など、メインとサイドの組み合わせが自由に選べるのも魅力です。もちろん単品料理も充実しているので、軽く一杯飲みながら食事をすることも可能です。

広々とした座敷席もあり、地元の家族連れや部活帰りの学生たちでいつも賑わっています。

お食事家 まちきゃ~

「お食事家 まちきゃ~」は、夜遅くまで定食を提供してくれる貴重なお店です。生姜焼き定食や唐揚げ定食など、王道の定食メニューが揃っており、味付けもご飯が進むしっかりとした味です。

居酒屋メニューも豊富ですが、食事だけの利用も大歓迎というスタンスが嬉しく、一人旅の夕食場所としても重宝します。観光客向けの派手さはありませんが、実直な料理とアットホームな雰囲気に癒やされます。

お酒を飲まなくても気兼ねなく入店できるため、夜の食事処の候補として覚えておくと便利です。

一休食堂

少し市街地から離れた場所にある「一休食堂」は、ヤギ料理で有名な食堂です。ヤギ汁やヤギそばなど、沖縄ならではの滋養強壮メニューが揃っていますが、苦手な方には「牛汁」も絶品でおすすめです。

特に牛汁定食は、とろとろになるまで煮込まれた牛肉と内臓がたっぷり入っており、濃厚なスープが体に染み渡ります。地元では風邪を引いた時や元気がない時に食べに来るという人も多い、まさにスタミナ食です。

夜も営業しており、仕事終わりの地元の方々がエネルギーチャージに訪れる、活気ある食堂です。

エリア別で探す!観光ついでに寄れる定食屋3選

最後に、観光スポットや空港に近いエリア別のおすすめ定食屋を紹介します。移動の合間やフライトの前後に立ち寄るのに最適です。

【空港周辺・白保】白保食堂

新石垣空港から車で約10分の白保集落にある「白保食堂」は、フライト前後の食事に最適です。ここの特徴は何と言ってもその盛り具合で、Aランチなどは大人でも完食するのが大変なほどの量です。

沖縄そばの上にトンカツが乗ったメニューなどもあり、ユニークかつボリューミーな料理を楽しめます。座敷席が多いので、フライト前にゆっくりと座って食事をしたい家族連れにもぴったりです。

空港へ向かう国道沿いにあるためアクセスも良く、石垣島旅行の最初または最後の食事として利用するのに便利な立地です。

【川平エリア】おいしん坊

絶景スポットとして名高い川平湾の近くにある「おいしん坊」は、観光地価格が多いエリアにおいて良心的な価格で食事を提供しています。手作りの魚フライ定食などが人気で、サクサクの食感がたまりません。

店内はこぢんまりとしていますが、店主の温かい人柄が滲み出ており、ほっと一息つける空間です。川平湾のグラスボート観光の後に、気取らず美味しいご飯を食べたい時におすすめです。

メニュー表がうちわに書かれているなど、南国らしい遊び心も感じられる可愛らしいお店です。

【離島ターミナル周辺】いちば食堂

石垣市公設市場の3階にある「いちば食堂」は、お土産選びのついでに立ち寄れる穴場スポットです。市場で働く人々も利用するため、味は確かで価格も手頃です。

ここでは「ポーク卵定食」や「八重山そば」など、沖縄の家庭料理を気軽に味わえます。3階にあるため意外と観光客に知られておらず、混雑するユーグレナモール周辺において比較的スムーズに入店できることが多いです。

窓からは石垣島の街並みを眺めることができ、買い物の休憩がてらゆっくりと食事を楽しむことができます。

まとめ:石垣島の定食屋でローカルな魅力を味わい尽くそう

石垣島の定食屋は、単にお腹を満たすだけの場所ではありません。そこには島の生活が息づいており、地元の人々の温かさや食文化に直接触れることができる貴重なスポットです。今回紹介したお店は、どれも自信を持っておすすめできる名店ばかりです。

最後に、石垣島での食事をより楽しむためのネクストアクションを提案します。

  • 朝一番に行動する: 人気の「とうふの比嘉」などは午前中で売り切れるため、早起きして向かいましょう。
  • 定休日を確認する: 個人経営のお店が多いため、不定休や急な休みの場合があります。電話確認が確実です。
  • お腹を空かせていく: どの店もサービス精神旺盛で量が多めです。最高の状態で味わうために、空腹状態で挑みましょう。

リゾートホテルでの食事とは一味違う、ディープで温かい石垣島の魅力を、ぜひ定食屋巡りで体験してください。あなたの旅が、美味しい思い出で満たされることを願っています。