「フライトまでまだ時間がある」「レンタカーを早く返却しすぎた」といった経験はありませんか?宮古島空港(MMY)はコンパクトながらも、沖縄らしさを満喫できるスポットが凝縮されています。ただの待ち時間にするのはもったいない、最後の最後まで宮古島を楽しむための「時間つぶし術」をご提案します。
空港内で完結するグルメやショッピングから、車で数分の距離にある絶景スポットまで、残り時間に合わせて最適なプランを選んでください。まずは、空港滞在でできることをリストアップしました。
- 沖縄グルメ:A&Wや宮古そばで最後の腹ごしらえ
- お土産選び:2階ショッピングフロアで限定品探し
- 絶景・撮影:屋上展望デッキで飛行機と海を撮影
- 周辺観光:車で5分の「あたらす市場」で格安マンゴー
- 実用・休憩:電源カフェやマッサージ機でリラックス
宮古島空港内で楽しむ!定番の時間つぶしスポット5選
宮古島空港のターミナルビルは3階建てのコンパクトな構造ですが、観光客を楽しませる施設が充実しています。まずは空港の外に出ず、涼しい館内で快適に過ごせる定番スポットをご紹介します。
2階お土産品店ゾーンで最後のショッピング
2階の出発ロビー前には、複数のお土産店が軒を連ねています。ここでは「雪塩」の関連商品や、宮古島限定のバナナケーキ、マンゴー加工品など、島内の主要なお土産がほぼすべて揃います。
特におすすめなのが、冷凍の「もずく」や「海ぶどう」です。これらは要冷蔵・冷凍商品のため、旅行中は持ち運びが不便ですが、帰りの空港で買えば鮮度を保ったまま自宅へ持ち帰ることができます。また、搭乗直前まで荷物を増やしたくない人にとっても、ここでの購入が最も効率的です。
A&W(エンダー)でアメリカンなひととき
沖縄に来たら外せないファストフード店「A&W」が、宮古島空港の2階にあります。独特の薬草風味がクセになる「ルートビア」や、カーリーフライなどのアメリカンなメニューを楽しむことができます。
この店舗は、飛行機に乗る人以外も利用できる一般エリアにあり、広々とした座席が特徴です。窓からは滑走路の一部も見え、開放的な雰囲気の中で搭乗までの時間をゆったりと過ごせます。また、ルートビアはおかわり自由なので、長時間の滞在にも適しています。
3階展望デッキで飛行機と伊良部島を眺める
3階には無料で入場できる屋上展望デッキがあります。ここからは滑走路全体を見渡せるだけでなく、天気が良ければ遠くに伊良部大橋や伊良部島まで望むことができる絶景スポットです。
特に夕方の時間帯は、美しいサンセットと飛行機のシルエットが重なり、フォトジェニックな光景が広がります。金網の一部には撮影用の穴が開けられており、カメラ好きの方にも配慮されています。風を感じながら旅の思い出を振り返るのに最適な場所です。
郷土料理「ぱいぱいのむら」で宮古そば
2階にあるレストラン「ぱいぱいのむら」は、本格的な宮古島の郷土料理が味わえるお店です。店名の「ぱいぱい」は地元の方言で「よく似合いますね」などの感嘆を表すポジティブな言葉です。
ここでは、カツオ出汁が効いた伝統的な「宮古そば」や「ソーキそば」を提供しています。市街地で食べ損ねた方や、最後にもう一度沖縄の味を楽しみたい方に最適です。提供スピードも比較的早いため、搭乗までの時間が限られている場合でも利用しやすいのが魅力です。
マッサージチェアで旅の疲れを癒やす
2階のロビーエリアには、コイン式の高機能マッサージチェアが設置されています。ダイビングやシュノーケリング、長時間のドライブで疲れた体をほぐすのにぴったりのリラクゼーションスポットです。
静かなエリアに配置されているため、仮眠を取りたい方や、人混みを避けて一人で静かに過ごしたい方にもおすすめです。わずか数百円でリフレッシュでき、帰りのフライトに向けて体調を整えることができます。
グルメで時間つぶし!空港限定メニューと詳細
空港での食事は旅の締めくくりとして重要です。単なる空腹満たしではなく、記憶に残る「宮古島グルメ」として楽しめるお店をさらに深掘りしてご紹介します。
A&Wの限定メニューと過ごし方
A&W宮古空港店では、定番のハンバーガーだけでなく、モーニングメニューや期間限定のスイーツも提供されています。特に「モッツァバーガー」や「メルティ・シングル」はボリューム満点で、若い世代や男性客に人気があります。
また、店内にはカウンター席も多く、お一人様でも気兼ねなく利用できます。ルートビアを片手に旅の写真整理をしたり、次の旅行の計画を立てたりと、カフェ感覚で利用できるのが最大のメリットです。
レストランでのんびりオリオンビール
「ぱいぱいのむら」では、食事だけでなくアルコールメニューも充実しています。冷えたオリオンビールと「ゴーヤーチャンプルー」や「ラフテー」の単品をつまみに、搭乗前の「ちょい飲み」を楽しむことができます。
運転から解放され、レンタカーも返却した後だからこそできる、昼間からのビールは格別です。店内は昭和レトロな落ち着いた雰囲気で、喧騒を忘れてゆっくりとグラスを傾けることができます。
保安検査場通過後の「ぐりーんりーふ」
もし保安検査場を通過してしまった後でも、搭乗待合室内にある売店「ぐりーんりーふ」で飲食が可能です。ここでは軽食やドリンク、ブルーシールアイスクリームなどが販売されています。
特に、簡単な宮古そばやカレーなどの食事メニューもあり、検査場通過後に急にお腹が空いた場合でも安心です。搭乗ゲートのすぐそばにあるため、呼び出しのアナウンスを聞き逃す心配もなく、ギリギリまで食事を楽しむことができます。
お土産選びで時間つぶし!買うべき名品3選
宮古島空港のお土産売り場は、島の特産品が凝縮されたセレクトショップのような空間です。何を買うか迷っているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。絶対に外さない名品を厳選しました。
宮古島限定スイーツ「バナナケーキ」
宮古島のお土産として不動の人気を誇るのが「モンテドールのバナナケーキ」です。甘い香りとバナナの自然な風味が特徴で、添加物を使わない素朴な味わいが多くのファンを魅了しています。
空港内のショップでは、ホールタイプだけでなく、配りやすい個包装タイプや、かわいらしいミニサイズも販売されています。自分用のおやつとしても最適で、帰りの機内でコーヒーと一緒に楽しむのもおすすめです。
宮古島まもる君グッズ
島内の交差点で見かける警察官型人形「宮古島まもる君」は、いまや宮古島を代表するアイドル的存在です。空港では、文房具、クッキー、Tシャツなど、多種多様なまもる君グッズが手に入ります。
特に「まもる君ちんすこう」は、パッケージにインパクトがあり、職場や友人へのネタ系お土産として大人気です。一つ一つ表情が微妙に違うグッズを眺めているだけでも楽しく、時間つぶしには事欠きません。
農産物・フルーツの直売品
お土産店の一角には、旬のフルーツ(マンゴーやドラゴンフルーツ)が並ぶコーナーがあります。これらは検疫済みのものが多く、安心して本土へ持ち帰ることができます。
また、生のフルーツだけでなく、100%果汁のジュースやジャムなどの加工品も豊富です。重たい瓶類やフルーツは、旅行中に持ち歩くと荷物になりますが、空港で買えば手荷物として預けるか、その場で宅配便を手配して身軽に帰ることができます。
実用情報:電源・Wi-Fi・ロッカーについて
仕事のメールチェックやスマートフォンの充電など、待ち時間を実用的に使いたいビジネスマンや旅行者のために、空港内の設備情報をまとめました。
電源コンセントとWi-Fiスポット
宮古島空港内には無料のフリーWi-Fi(SSID: MiyakoAirport)が飛んでおり、簡単な登録で誰でも利用可能です。速度も比較的安定しており、動画視聴やSNSへの投稿もストレスなく行えます。
電源コンセントについては、主に2階のA&W店内の一部座席や、ロビーの柱付近、および保安検査場通過後の待合室にあるPCデスクコーナーに設置されています。充電が必要な場合は、まずA&Wを利用するか、早めに検査場を通過して待合室へ移動するのが確実です。
コインロッカーで手ぶら観光
空港に到着した後、搭乗まで数時間の余裕があり、少し外へ出かけたい場合は1階のコインロッカーを活用しましょう。スーツケースが入る大型サイズも完備されています。
荷物を預けてしまえば、タクシーで近くのスポットへ気軽に出かけることができます。重い荷物を引きずりながら移動するストレスから解放され、アクティブに最後の時間を有効活用できます。
宅配サービスで荷物を送る
お土産を買いすぎて荷物が増えてしまった場合は、1階にある宅配便カウンターを利用しましょう。クロネコヤマトなどが対応しており、ここから自宅へ直送することができます。
特に泡盛の瓶や、割れ物のお土産などは、自分で機内に持ち込むよりもプロに梱包・配送を任せた方が安心です。身軽になって飛行機に乗り込めば、到着後の移動もスムーズになります。
【車で5分〜】空港周辺の「あと少し」観光スポット
空港内だけでは時間が余ってしまう場合、空港からタクシーやレンタカーで5〜15分圏内にある周辺スポットへ足を運んでみましょう。短時間でも十分に楽しめる場所があります。
島の駅みやこ「あたらす市場」
空港から車でわずか5分という好立地にあるのが、農産物直売所「あたらす市場」です。ここは地元住民も通うスーパーのような場所で、お土産店よりも安価にマンゴーや島野菜を購入できます。
店内には配送カウンターもあり、箱買いしたフルーツをその場で送ることが可能です。また、外にはテラス席があり、マンゴージュースや宮古そばなどの軽食を楽しむこともできます。空港に一番近い観光スポットとして非常に便利です。
レンタカー返却と周辺の注意点
空港周辺には主要なレンタカー会社の営業所が集中しています。返却前のガソリンスタンドは混雑することが多いため、フライトの90分〜2時間前には返却手続きを済ませるのが鉄則です。
もし返却後に時間が余った場合は、レンタカー会社の送迎バスで早めに空港へ送ってもらいましょう。空港周辺は徒歩で移動できる観光地が少ないため、無理に歩き回るよりも、空港内やあたらす市場で過ごす方が賢明です。
市街地のパイナガマビーチ
もし2時間以上の余裕があるなら、タクシーで約15分の「パイナガマビーチ」へ行くのもおすすめです。平良市街地に最も近いビーチで、美しい海を最後に目に焼き付けることができます。
足だけ海に浸かったり、防波堤に座って海を眺めたりと、短時間でも「宮古ブルー」を堪能できます。近くにはおしゃれなカフェも点在しており、空港へ向かう前の最後のチルタイムを過ごすのに最適です。
まとめ:宮古島空港での時間は「旅のフィナーレ」
宮古島空港での待ち時間は、単なる待機時間ではありません。美味しいハンバーガーを食べ、最後のお土産を選び、展望デッキから夕日を眺める時間は、宮古島旅行の素晴らしい「フィナーレ」となります。
最後に、フライトまでの残り時間に応じたおすすめのアクションプランをまとめました。
- 残り1時間未満:2階でお土産購入後、保安検査場内の「ぐりーんりーふ」へ。
- 残り1〜2時間:A&Wで食事、またはマッサージ機で休憩。展望デッキで記念撮影。
- 残り2時間以上:コインロッカーに荷物を預け、「あたらす市場」へGO。
あなたの旅が、最後の瞬間まで最高の思い出になることを願っています。気をつけて行ってらっしゃいませ!

