浦添市は、那覇からのアクセスも良く、パルコシティや港川ステイツサイドタウンなど、家族で楽しめるスポットが充実しています。しかし、小さなお子様連れでのランチとなると、「座敷はある?」「子供が騒いだらどうしよう」「離乳食は持ち込める?」といった不安が尽きないものです。
せっかくの沖縄ランチ、親御さんもリラックスして美味しい食事を楽しみたいですよね。そこで今回は、浦添エリアを知り尽くした筆者が、子連れファミリーに本気でおすすめできるランチスポットを厳選しました。以下の基準で選定しているので、お店選びの参考にしてください。
- 靴を脱いで上がれる「座敷」または「小上がり」があるか
- 周囲を気にせず過ごせる「個室」があるか
- 子供が飽きない「キッズスペース」や絵本があるか
- 駐車場が停めやすく、ベビーカー移動がスムーズか
赤ちゃん連れから、元気いっぱいのお子様連れまで、用途に合わせて選べるラインナップです。それでは、見ていきましょう。
浦添で絶対外さない!座敷・キッズスペース完備の神スポット5選
まずは、子連れランチの最重要条件である「座敷」「個室」「キッズスペース」のいずれか、あるいは複数を備えた、ママ・パパの強い味方となるお店を5つ紹介します。
隠れ家カフェ清ちゃん(港川)
「隠れ家カフェ清ちゃん」は、その名の通り住宅街にひっそりと佇む、子連れ歓迎度No.1と言っても過言ではないカフェです。店内には広々とした座敷席があり、ハイハイ時期の赤ちゃんでも安心して床に下ろすことができます。
特筆すべきは、充実したキッズアメニティです。おもちゃや絵本はもちろん、キッズチェアやバウンサーまで完備されています。さらに、離乳食の持ち込みがOKなだけでなく、ミルク用のお湯まで提供してくれるという徹底ぶり。まさに「親戚の家」に遊びに来たような感覚でくつろげます。
ランチメニューはエスニック系が中心ですが、辛さを控えたメニューやお子様向けの料理も相談可能です。人気店のため、特に座敷席を希望する場合は事前の電話予約が必須です。駐車場も完備されていますが、乗り合わせでの来店が推奨されています。
American Dining RinRin(城間)
アメリカンな雰囲気の中で、ボリューミーな肉料理を楽しめる「American Dining RinRin」。ここはお洒落なダイナーでありながら、店内にしっかりとしたキッズスペースを完備しているのが最大の特徴です。
キッズスペースは席から目の届く場所に配置されており、大人が食事をしている間、子供たちはおもちゃで遊んで過ごすことができます。床はクッションマットが敷かれているため、転んでも安心です。アメリカンサイズながら繊細な味付けのハンバーグやステーキは、パパも大満足の食べ応えです。
お子様メニューも用意されており、親子でアメリカンなランチタイムを満喫できます。店内は明るく開放的で、多少子供が賑やかにしても気にならない雰囲気が魅力です。
mills By TruffleBAKERY 沖縄浦添店(牧港)
全国的に人気のベーカリー「TruffleBAKERY」が手掛けるカフェ併設店です。1階で購入したパンを2階のイートインスペースで食べることができるのですが、この2階エリアが子連れに非常に優しい設計になっています。
2階には靴を脱いで上がる小上がりスタイルの座席があり、その一角にキッズスペースが設けられています。美味しい焼きたての白トリュフの塩パンを頬張りながら、子供を見守れる環境は貴重です。カフェメニューも充実しており、パスタなどのランチプレートも楽しめます。
パン屋さんのイートインとは思えないほど洗練された空間で、ママ会などにもよく利用されています。エレベーター完備なのでベビーカーでの入店もスムーズです。
割烹 ちばな(宮城)
おじいちゃん、おばあちゃんを含めた三世代でのランチや、お食い初めなどの記念日利用におすすめなのが「割烹 ちばな」です。本格的な和食店でありながら、子連れ客への配慮が行き届いています。
完全個室の座敷席があり、周囲の目を一切気にせず食事を楽しめます。掘りごたつ式の席もありますが、フラットな座敷対応も可能なお部屋があるため、予約時に確認すると良いでしょう。新鮮な魚介類を使った定食や寿司御膳は、大人たちを満足させるクオリティです。
お子様向けには、うどんや唐揚げなどのメニューも用意されています。落ち着いた和の空間で、ゆっくりと食事をしたい時に最適なお店です。
Iemanja(港川ステイツサイドタウン)
お洒落なカフェが集まる港川ステイツサイドタウン内にある「Iemanja(イマンジャ)」は、体に優しいお粥やリゾットがメインのカフェです。ここも個室風の小上がり席やキッズルームを備えており、子連れママに絶大な人気を誇ります。
メニューは化学調味料を使わない優しい味付けで、取り分けもしやすく、離乳食期の子供や幼児にも安心して食べさせられます。海をイメージした青と白を基調とした店内はとても可愛らしく、写真映えも抜群です。
人気観光地の中にありながら、子供を遊ばせつつ親がゆっくりできる貴重なスポットです。観光の合間の休憩にもぴったりでしょう。
パルコシティ浦添は子連れランチの要塞
雨の日や、暑すぎて外遊びができない日、そして買い物も済ませたい時に最強なのが「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」です。設備面での安心感は他を圧倒しています。
設備最強!オーシャンビューのフードホール
パルコシティのフードホール(フードコート)は、ただ広いだけでなく、子連れに嬉しい設備が整っています。窓際の席からは青い海が一望でき、開放感抜群です。小上がり席(座敷タイプ)も一部用意されており、争奪戦になるほどの人気です。
各所にベビールーム(授乳室・オムツ替え台)が完備されており、調乳用のお湯もすぐに手に入ります。また、無料のベビーカー貸し出しサービスもあるため、荷物を少なくして訪れることが可能です。フードコートなら、家族で食べたいものがバラバラでも問題ありません。
ステーキハウス88 Jr.
沖縄に来たならやっぱりステーキが食べたい!という時におすすめなのが「ステーキハウス88 Jr.」です。フードコート内ではなくレストランフロアにありますが、広めのボックス席が多く、ファミリーでの利用が非常に多い店舗です。
1,000円台で食べられるリーズナブルな価格設定ながら、スープ・サラダ・ライスがおかわり自由というコスパの良さが魅力。子供とシェアもしやすく、育ち盛りの子供がいても安心です。キッズチェアや子供用食器も当然のように完備されています。
提供スピードも比較的早いため、子供がぐずる前に食事を始められるのも嬉しいポイントです。
鳥と卵の専門店 鳥玉
「鳥玉」は、その名の通り鶏肉と卵料理の専門店です。ここのメニューは、親子丼やチキン南蛮、オムライスなど、子供が大好きなメニューの宝庫です。特に卵料理は柔らかく食べやすいため、小さなお子様への取り分けにも最適です。
定食スタイルでバランスよく食事が摂れるため、ジャンクフードになりがちな外食の中でも健康的な選択肢となります。店内も清潔感があり、ベビーカーのまま入店できる席も用意されています。
濃厚な卵を使ったプリンなどのデザートも人気で、食後のご褒美として子供たちに喜ばれています。
港川外人住宅街でのおしゃれランチ攻略法
レトロなアメリカン住宅を改装した店舗が立ち並ぶ「港川ステイツサイドタウン」は、道が狭く駐車場も限られていますが、工夫次第で子連れでも楽しめます。
Cafe and Dining Limpid
港川エリアでは珍しく、完全個室(プライベートルーム)を備えているのが「Limpid」です。フレンチベースの料理や美味しいパスタランチを、周りを気にせずゆっくりと堪能できます。
個室にはおもちゃやDVDプレイヤーなどが用意されている場合もあり(要確認)、子供を飽きさせない工夫が凝らされています。結婚式の二次会などにも使われるお洒落な空間で、ママの気分転換にも最高です。
オムツ替えスペースも確保されており、外人住宅街のカフェとしては破格の設備充実度を誇ります。
COCOROAR CAFE(ココロアカフェ)
グルテンフリーや低糖質にこだわったメニューを提供する「ココロアカフェ」。アレルギーを持つお子様や、健康志向のママに特におすすめです。名物のパンケーキは米粉を使用しており、もちもちとした食感が楽しめます。
店内はハワイアンな雰囲気で明るく、スタッフの方も子供にフレンドリーです。ベビーカーでの入店もしやすいフラットな造りになっています。色鮮やかなスムージーやプレートランチは、見た目にも楽しく食欲をそそります。
テラス席もあり、天気の良い日は外の風を感じながらのランチも気持ちが良いでしょう。
エリア散策のコツと注意点
港川ステイツサイドタウンは、写真映えするスポットが多い反面、歩道が狭く車通りもあるため注意が必要です。ベビーカーでの移動は可能ですが、砂利道や段差がある店舗も多いため、抱っこ紐を携帯しておくと安心です。
また、店舗ごとの駐車場台数が限られています。満車の場合は、エリア内にあるコインパーキングを利用するのがマナーです。無断駐車は厳禁ですので気をつけましょう。
ランチの後は、「オハコルテ」でタルトを買ったり、可愛い雑貨屋さんを巡ったりと、短時間でギュッと楽しむのが子連れにはおすすめです。
わんぱくキッズも満足!遊び場&ボリュームランチ
最後に、食事の前後に思いっきり体を動かせるスポットや、食べ盛りのお子様も満足できるボリューム満点のお店を紹介します。
A&W 牧港店
沖縄ファストフードの代名詞「A&W(エンダー)」の中でも、牧港店は別格です。広大な敷地内には、屋外遊具を備えた公園のようなスペースがあり、食事の前後に子供たちを遊ばせることができます。
店内の雰囲気も古き良きアメリカを感じさせ、ボックス席も広々としています。カーリーフライやルートビア、ハンバーガーといった定番メニューは、子供たちのテンションを上げること間違いなしです。
テラス席やドライブインスタイルでの食事も可能なので、子供が騒いでも気にならない究極のカジュアルランチスポットと言えます。
しゃぶしゃぶ温野菜 浦添ピーズスクエア店
西原インター近くの「ピーズスクエア」内にある「しゃぶしゃぶ温野菜」は、駐車場が広くアクセス抜群です。ランチタイムにはお得な食べ放題コースや定食があり、野菜とお肉をバランスよくたっぷり食べさせることができます。
座敷席や半個室風の席が多く、子連れでも落ち着いて食事ができます。お鍋は子供が火傷しないように注意が必要ですが、IHヒーターを使用している店舗が多く、火を使わない点は比較的安心です。
同じ敷地内に他の飲食店や施設もあり、利便性の高いスポットです。
ブルーシール 牧港本店(アイスパーク)
ランチそのものではありませんが、浦添でのランチ後に必ず立ち寄りたいのが、国道58号線沿いにある「ブルーシール 牧港本店」です。レトロポップな店内は座席数が多く、ファミレスのようなボックス席でアイスクリームを楽しめます。
隣接する「アイスパーク」では、事前予約制でアイスバー作り体験が可能です。これが子供たちに大人気で、沖縄旅行の素晴らしい思い出になります。体験をしなくても、店内にはフォトスポットがたくさんあり、見ているだけで楽しめます。
ランチでお腹いっぱいになった後のデザートタイムに、ぜひ組み込んでみてください。
まとめ:浦添ランチは事前の「席予約」が勝利の鍵
浦添市には、子連れに優しい素晴らしいランチスポットがたくさんあります。しかし、座敷や個室といった人気の席は数に限りがあり、特に週末は争奪戦になりがちです。
快適なランチタイムを過ごすためのネクストアクションは以下の通りです。
- **第一候補のお店に電話予約を入れる:** 「大人〇名、子供〇名(年齢)、座敷希望」と具体的に伝えましょう。
- **駐車場の位置を確認する:** 特に港川エリアは事前にコインパーキングの場所も把握しておくと安心です。
- **予備プランを持つ:** 万が一満席だった場合に備え、パルコシティなどの大型施設を第二候補にしておきましょう。
準備万端で、親子ともにストレスフリーな楽しいランチタイムをお過ごしください。

